▲ 来年産の対応を説明する講師 |
ピーマン専門部八戸支部は2月22日、八戸パークホテルで講習会および反省会を行い、生産者25人が参加しました。
講習会では、県民局の成田ナナ技師が講師となり、令和5年度の生育状況、令和6年産に向けた対応について学びました。
今年産は、猛暑の影響から作業が進まず、赤果の発生が多く、病害虫の発生が見られたことを報告。
来年産への対応として、草勢維持やかん水を行うことで赤果の抑制になることを説明しました。
反省会では、市場情勢を報告したほか、八戸営農センターの三浦義博販売担当が販売報告を行いました。
ピーマン専門部八戸支部では、令和5年産として、販売数量約417t、販売金額約1億6,000万円となります。
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