
▲ 丸いもの説明する三浦JA販売担当 |
五戸町立倉石小学校の2年生11人は11月9日、丸いも選果場に見学に訪れました。
生活科の授業の一環で、地域にある施設の見学をしたり、そこで働く人にインタビューしたりすることにより、地域で働く人の様子や仕事について関心を高めることが目的。
丸いも選果場の選果ラインを見学した児童は「おがくずは何のために入れているの?」「1日にどのくらいの量を出荷し、どこに行っているの?」と興味津々でした。三浦義博JA販売担当から流通経路が説明され、大阪、名古屋などへの流通が主になることや丸いもは主に和菓子に使用することなどを説明しました。
▲ 丸いもの選果ラインを見学する児童 |
さらに、おがくずは丸いもにキズをつきにくくするために入れることや、農業とJA、市場などとの関わりについて話し、児童は、JAや地域農業への理解を深めました。
当JAでは、地域貢献活動の一環で職場体験や社会科見学の受け入れ、農業への理解を深める活動を行っています。
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