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丸いも 作柄調査を実施

作柄調査の様子
▲ 作柄調査の様子
 振興野菜専門部は10月11日、五戸営農センター(東部)で丸いも作柄調査を県民局の職員、JAの指導員で実施しました。 品質については高温乾燥の影響から形状が悪い結果となりましたが、重量については平年並みの結果となりました。
 丸いもの有利販売につなげる目的で、管内10カ所のほ場から各5個ずつ、JA指導員が無作為にサンプルを採取し、 重量・等階級を中心に計測を行い、令和5年度の作柄を調査しました。 会場には取引市場の大果大阪青果も参加しており、高値販売について要請しました。


農福連携 連携の輪広がる

ニンニクの植付作業の様子
▲ ニンニクの植付作業の様子
ゴボウの収穫の様子
▲ ゴボウの収穫の様子
 JA八戸では社会福祉施設と連携し「農福連携」に取り組んでいます。 10月には2件、「農福連携」を行い、4日から10日にかけ、「グッジョブ妙光園」の施設利用者と 支援員4人へニンニクの植付作業を依頼したほか、24日から26日の3日間、「社会福祉法人ユートピアの会」の施設利用者と 支援員4人へゴボウの収穫作業を依頼しました。
 農福連携を利用した五戸町の生産者は「作業はゆっくりだが、丁寧で助かっている。今後も利用したい」と話しました。