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水稲 葉齢に応じた温度と水管理を

管理の徹底を促す講師
▲ 管理の徹底を促す講師
 営農経済部は4月25日から27日にかけ、管内13カ所で水稲現地講習会を行いました。
 県民局の林智裕技師が講師を務め、温度管理や水管理、病害対策などについて説明しました。「換気はハウス内の温度が上昇する前の朝方に行い、かん水は苗箱の乾燥状態に応じて行ってください。夕方にかん水をすると苗箱の温度が下がりやすいため、できるだけ控えてください」と説明しました。


にんにく生育 平年より10日ほど早い見通し

対策の徹底を呼びかける講師
▲ 対策の徹底を呼びかける講師
 にんにく専門部は4月6日、五戸営農センター(東部)でにんにく栽培講習会を行い、27人が参加しました。
 県民局の木村一哉主幹が講師を務め、生育状況と今後の管理方法について説明しました。講師は「かん水がみられるほ場では、明きょを手直しするなどの排水対策を徹底してください。また、茎葉の傷みが目立つほ場では、葉面散布剤を活用し、病害虫の発生状況を確認し、降雨前に防除してください」と呼びかけました。